今回は社会人の平均勉強時間は6分!?【時間の確保術公開】このタイトルに関して深堀していきます。

このようなこと考えたこと無いでしょうか?

「みんな勉強どのくらいしているのだろう?」

「勉強しなきゃいけないけど時間が無い」

今回は上記のような思いを解決していきます。

この記事では、

・社会人の平均勉強時間の現状

・勉強時間と年収についての関連性

・時間を確保するための有効な手段

に関して解説していきます。

社会人の平均勉強時間は6分!?

社会人の平均勉強時間は6分!?

日本の社会人の平均勉強時間は6分であることが分かりました。

これは、総務省実施の平成28年社会生活基本調査にて明らかになった数字です。

またこれは世界の社会人と比べてもダントツで、低い結果であることがわかっています。

社会人勉強時間

※OECD(経済協力開発機構)の調べ

引用:https://newspicks.com/news/2647674/body/

皆さんが思っているより、勉強時間は少ないかと思います。

では勉強にはどのような効果をもたらすのか?

次の項目では、勉強時間が人生に及ぼす影響に関して、勉強時間と、年収の関係性について解説していきます。

勉強時間と年収の関係性【高年収は勉強してる?】

勉強時間と年収の関係性

結論から書いていくと、年収が高い人ほど勉強している割合は高いことが分かりました。

理由は、能力が高い=能力が高くない人に比べ、給与の高い仕事に就きやすいからとシンプルです。

どのくらいの割合か調査したデータが下記になります。

ビジネスマン向け雑誌プレジデントの調査結果だと、

一週間の勉強時間

0時間:

年収2000万円以上30.7%

年収500万円以下56.0%

7時間以上:

年収2000万円以上18.0%

年収500万円以下5.3%

上記のような結果になります。

もし年収を上げたいなら必ずではないですが、

勉強した方が良いことが分かります。

「勉強した方が良いのはわかったけど、どう時間を確保しよう?」

その疑問は下記の項目で解説します。

効率が良い人が実践している、時間管理術

忙しい人の時間確保術

毎日時間に追われ、気が付いたら一日が終わってしまっている。

そんな方も居ると思います。

仕事以外の時間が確保できない人がやっていない、たった3つの習慣に関してこの項目で紹介していきます。

1.前日に、翌日やることリスト6つを書き出していない

この前日に6つのやることリストを書き出すことは、

アメリカの効率改善コンサルタント、アイビー・リー氏が提唱した理論になります。

この6つのやることに、優先順位をつけて、一個一個集中して終わらせることが、リー氏の理論になります。

1日の優先順位を明確にすることで、無駄が減ります。ノートに書くだけなので、ぜひ実践してみてください。

2.作業や、タスクに終わりの時間を決めていない

2つ目が、タスクに関しての締め切り時間を決めていないことです。

作業に関して終了時間を決めることで、締め切り効果という心理効果が発生します。

終了が決まっていないと、ついだらけてしまう傾向があるため、一つ一つの作業に終了時間を組むことが大事になります。

3.スケジュールを細かく可視化してない

効率が良くない人がやっていないことの一つに、スケジュールを可視化していないことがあります。

可視化するのにおすすめのツールは、グーグルカレンダーになります。

どのように記入できるかの例で、ガコプラの体験講義のページがグーグルカレンダーで表示されてますので、ぜひ参考にしてみてください。

[blogcard url=”https://corp.gakko-plus.com/seminar”]

まとめ

この記事のまとめを簡潔にします。

・社会人の勉強時間は平均6分ほど

・収入高い人ほど勉強時間を確保している

・前日までに6つのタスクを出し、優先順位をつけておくこと

・作業時間は終わりの時間を決めること

・スケジュール管理はグーグルカレンダーが便利

時間の効率を上げることで、勉強時間の確保や、自分が自由に使える時間が増えるので、ぜひこの記事を参考に、明日からのタスクを出して、時間を上手に使って下さい。